競売物件を先回りして買い取りました

7年前に土地付き住宅いわゆる建て売り住宅を購入しました。
当時、資金力の問題もあり、注文住宅ではなく建て売りの新築の一軒家を探していました。

そして、ある一軒家の購入を決断しました。
決め手は、通学通勤に便利な立地条件と、家の形状が横長で全ての部屋が南向きの間取りであったことです。

ただ、土地の形が旗ざお型という変形地でした。
道路に面しているところが4から5メートルで、車が二台停められるような細長いスペースがまずあります。

そして、奥の方に庭と建物が建っています。
最初は、この変形地が格好が悪く、何か引っかかるような、複雑な気持ちでした。

しかし、住み始めてから、この変形地ならではの良さに次第に気付くことになりました。
まず、後から知ったことですが、普通の成形地の土地に比べて、土地代は大分安めの設定になっているようです。

うちの土地と同じ坪数の普通の成形地に住もうとすると、土地代がはね上がります。
お得な買い物でした。

さらに、道路から少し離れた奥まった位置に建物が建っているので、プライベートが守られます。
道路を歩いている人からの視線があまり気にならないので、堂々と快適に住むことができるのです。

土地の形は少し変わっていますが、私はこの家を購入して本当に良かったと思っています。

裁判所へ行くと競売物件を閲覧することが出来ます。
また折り込み広告が入ることもあります。

私が買い取った物件は折り込み広告で見つけた物件です。
私の住まいの近くの立派な居宅が競売にかかっていました。

酒類卸売会社の社長さんの自宅で、景気のいい時に建てた建物ですので立派な構えの家です。
材料もいいものが使ってあります。

  私はこの物件は買って損はしないと判断しました。
借家として貸せる。

家賃収入で組んだローンの返済はできると判断しました。
さっそく銀行に借り入れの申し込みをしました。

同時にその物件を競売に出した銀行に交渉に出向き、是非買いたいので競売を取り下げるよう話をまとめました。
競売では買い叩かれるのが落ちですから、銀行には渡りに船だったと思います。

すぐにいい返事をくれました。
   前もって融資を受けて競売に掛けた支店の応接室で司法書士を交えて取引をしました。

司法書士は移転登記等必要な書類を持って法務局へ走ってくれました。
無事登記の受付が済みましたとの電話が入り、売買代金を相手方に支払い取引は無事完了しました。

   当時競売価格は不動産の卸売価格だと言われていました。
人によっては少し高かったのではと言いますが、私は妥当な価格だと思っています。

その後借家への入居者も決まり借家の収支は順調に推移しています。
ローンの返済も終え、年金生活者の有り難い収入になっています。

我が家は小鳥や小動物の天国

中古住宅を購入し引っ越してきました。
10年程前です。

現在の家は坂道の上にあります。
中古住宅で、車が入らないことは分かっていたのですが、環境に魅了され、住むことにしてしまいました。

一番この家が気に入ったのは、隣の家が200坪位あって広いこと、前の住宅の人は、坂下に家を建てていて住んでいないことなど環境がよかったからでした。
つまり、隣が遠いため、近所への気づかいをしなくてすむことが嬉しいことでした。

車が入らないことは不便ですが、その分、空気も汚れていませんし、小鳥が、たくさん飛んできます。
木々も生えっぱなしにしているので、10年経って、森のようになった我が家には、めじろ、スズメ、ヒヨドリ、四十雀、ジョウビタキ、ウグイスなど小鳥の訪問が絶えません。

春はウグイスのさえずりに始まり、冬はツグミまで訪問します。
先日は、秋だというのに、ウグイスの親子の姿を見ました。

どうやら、我が家に常駐している模様です。
とにかく、車の気配もないので、毎日静かです。

部屋はDK以外に4部屋ありますので、広すぎるくらいです。
住宅は古くでガタガタしていますが、父上が大工さんという売主が建てた家だそうで、頑丈な造りになっています。

越してきた時点で、かなり、りフォームしました。
リビングの壁紙を代え、玄関タイルも張り替え、洗面台もトイレも入れ替えました。

柱がシロアリにやられボロボロになっていたのには参りました。
白蟻退治で大騒ぎでした。

中古住宅は、そういう意味で難しい所もあります。
それでも、住めればいいという感覚で何とか住んでいます。

まだ、床もぬけていません。
蛇も住んでいて、いたちも、もぐらもいて、セミの幼虫も住んでいます。

十年経って、森のようになったわが家は、愛着のある家になりました。
住めば都という格言は、本当ですね。